(市民企画)
「過去から現代、そして未来へつなげる空間」〜和紙職人の考えたこと
ゲストスピーカー:ハタノワタル氏
1971年淡路島に生まれる
1995年多摩美術大学絵画科油画専攻卒
在学中より、持続可能な社会を考え、現代人の考えよりも過去から続いてきたものを未来に残すという古来からの日本の考えに共感し、過去より続いてきた紙漉きを職業と選びました。
和紙を漉く生活の中で和紙のもつ美しさに魅了され、空間で和紙を使うことの提案をするとともに紙漉きの現状を改善していこうと、現代の社会でも憧れの職業となるよう奮闘。
現在、スタッフ10名抱えた伝統的な手漉き和紙の工房として、紙漉き、アート、内装、工芸を手掛けています。
今後、建築部門を立ち上げ、持続可能な暮らしの提案をベースに未来のことを見据えた建築のあり方を模索しています
日 時:9月21日(土)14:30~16:30
※予約不要・参加無料
※希望者にCPD単位を付与しますので、当日会場で番号をお知らせください。
※終了後、住宅部会会員を中心に懇親会を実施予定です。後日募集します。