PROFILE 建築家プロフィール

守谷 昌紀

守谷 昌紀

守谷 昌紀

所属
株式会社一級建築士事務所アトリエm
所在地
〒547-0033 大阪市平野区平野西5-6-24
TEL
06-6703-0181
Mail
info@atelier-m.com
HP
http://atelier-m.com/
ブログ
http://atelier-m.com/blog_mm
経歴
■プロフィール
1970年 大阪市平野区生れ 
1989年 私立高槻高校卒業
1994年 近畿大学理工学部建築学科卒業
1996年 設計事務所勤務後 アトリエmを設立
2015年 株式会社一級建築士事務所アトリエmに改組

■テレビ
2004年11月 ABCテレビの『きらっと 』で「平野西の家」紹介
2008年2月 フジテレビ『スーパーニュース』で「境内の中の家」紹介
2010年3月 J:COM関西『わいわいワイド』で「Ohana」紹介
2011年4月 毎日放送『住人十色』で「光庭の家」紹介
2012年7月 『大改造!!劇的ビフォーアフター』に出演
2016年2月 フジテレビ『みんなのニュース』で「阿倍野の長屋」紹介
2016年3月 フジテレビ『みんなのニュース』で「神戸の高台の家」紹介

■受賞
2011年「Ohana」が『第5回キッズデザイン賞』を受賞
2012年 『大改造!!劇的ビフォーアフター』に出演 に出演
2013年『匠が選ぶビフォーアフター大賞2012』空間アイデア部門賞受賞(住之江の元長屋)
2013年「大阪の住まい力アップ:第1回リフォーム・リノベーションコンクール」で 戸建部門、最優秀賞を受賞(住之江の元長屋)

W0RKS 実績紹介

下町のコンクリートCUBE

クライアントからの要望は内外ともRC打放しの家。長所、短所をよく話し合った結果、北側は断熱材と仕上を施し、南側の主たる空間は内部も打放しとした。“設計を楽しんでほしい”というメッセージも頂き、意気に感じて設計に取りかかった。

2階は、西側の箱に寝室、東側の筒に和室、それらを結ぶ北側に水周り、動線部を配した。寝室は光を取り込みすぎないよう配慮し、反対に和室は筒の奥深くまで光が届くよう、最高部まで開口を求めた。その上で身長程の独立壁を設け、視線を遮る役割を与える。その壁が精神的な安心感と、強い影、鮮烈な光をもたらす事を期待したのである。

庭、中庭、アプローチ等の外部と、内部の空間は、躯体のずれが生む中間領域によって結びつけられている。RC壁式構造の躯体を、美しさへ高めるのは“贅肉の無い造形”。取り除けるものは徹底的に排除する。その姿勢において妥協しない事を課した。それが品のある建築に繋がると考えての事である。

あちこちでお茶できる家 -土間の記憶-

敷地は大阪の郊外。なだらかな斜面を造成した静かな住宅街にある。

南側の道路から1段上がっており、日当たりは良好。200㎡ほどの区画が整然と並び、住宅を建てる上で申し分のない条件と言える。

正確に言えば、敷地は真南の軸線から23度振れている。真南方向で毎年大規模な花火大会が開かれることもあり、まずはここに注目した。

建物の長辺は真南に正対するよう配置し、玄関のある短辺部は敷地に直交する平面計画とした。これは街並みに配慮する意味と、西日を遮り、庭のプライバシーを確保する狙いもある。

直角より23度開いたヘの字プランは、1階では特に効果的だ。キッチンから全ての空間が見渡すことが出来るのだ。反対に、玄関土間に入った瞬間は奥まで見通せないという利点もある。

メインコンセプトは奥さんの「家の中のあちこちで、カフェのようにお茶できたら素敵」という会話からとったものだ。

キッチンで対面して、大きなダイニングテーブルで、居間横のカウンターでインターネットをしながら、庭で、2階ファミリースペースで、そして大きな玄関土間で。

ご主人は代々農家の家系。奥さんは太平洋に面する宇和海の漁師の家に育った。共通するのは、共に大きな土間があったこと。玄関土間はコンセプトを象徴するものだが、必然性があったのだと感じる。

その上部は、大きなバルコニーになっており、夏の花火大会を楽しめる。部屋ごとにテーマを決め、思い切った色を使った。更にカラフルな家具。楽しみの多い家だと思う。

外観は、山並みのように見る位置によって姿が変わるようなものイメージし考えた。よって全ての柱の高さが異なっている。

阿倍野の長屋リノベーション -5段の距離がいい-

2013年の3月。「住之江の元長屋」が、大阪の「リフォーム・リノベーションコンクール」で最優秀賞を受賞した。

イベントの一環でオープンハウスを開催したのが9月。かなりの雨の中、夫妻は小さなお子さん2人を連れてみえた。ご主人のお母様も一緒で、その5人が「阿倍野の長屋」の住人である。住宅密集地に建つ、築44年の四軒長屋、その中央二棟をリノベーションして住んでおられた。

光を求め塔屋ができ、洗濯干し場が屋根上に出来る。非常に良く乾くはずだ。その洗濯干しは残しつつ、家の中を明るく、人の集まる家にしたいという相談だった。

環境を大きく変えようとするなら、屋根上部分から直接の光を取り込むしかない。2階部分を減築し、光庭をとるプランを考えた。

ご主人は「この家に、母と同居してくれないなら結婚できない」と言ったそうだ。同居する奥さんが、その距離感を「5段くらいが丁度良いのでは」と言った。友達が来ていても気を使わない。かと言って、寂しくもない距離。絶妙の距離感と愛情を感じる。

1階には水回りと各寝室。中2階に母専用のリビング。光庭に開かれたLDKは、子供室を兼ねるロフトと繋がる。また、元界壁にはボルダリングを施した。奥さんは「おもちゃがリビングに広がらないのが何より嬉しい」と言っている。洗濯干しはお母様たっての要望だったが、半分は月見台とさせて貰った。そこから見るハルカスはなかなかのもので、都会に住むなら、空を望む価値はさらに大きい。

こだわりがある分、外壁、タイル、家具の仕上げを決める際、迷うことも多くあったが、一緒に考え、アドバイスし、答えを出して行くのが私達の仕事。無理強いはしないのが私のポリシーでもある。>ご家族は本当に明るく、現場打合せでもいつも笑いが絶えなかった。その人柄がそのまま表れた健康な家だと思う。

建築は、クライアントだけ、設計者だけで創るものではないと確信している

MESSAGE メッセージ

『夢は必ず実現する、してみせる』

「こんな暮らしをしてみたい」「あんな建物でこんな仕事をしてみたい」
全ては、夢を描くところから始まります。

何としても実現するという、強い気持ちがあれば、夢は必ず実現します。してみせるのです。

それを阻むのは、諦めや頭の中で作ってしまう限界です。 その夢が人として正しく、幸せに繋がるものであれば、建築に出来ないことなど無いはずです。時代を100年遡れば、不可能だと言われていた事の多くが、実現していると思うのです。

もちろん、夢の実現は現実との葛藤なくしては有り得ません。敷地条件が厳しい、予算が決まっているなど、難しい条件の数だけ解決する方法もあると思うのです。

条件が厳しければ、それを上回る情熱で挑みます。あとは信念をもって行動するだけ。

本気のクライアントと、本気で仕事を出来ること程、幸せなことはありません。そんな時「幸せな建築」が生まれると思うのです。

MASTERPIEACE 代表作

■現在進行中の物件→アトリエmの現場日記

2018年
トレジャーキッズたかどの保育園

2017年まで
碧の家 -改修-
「山本合同事務所」
中庭のある無垢な珪藻土の家
seiundo
ダイヤモンドカットの家
回遊できる家-改修--毎日放送『住人十色』放映作品-
さかたファミリー歯科クリニック
R-Grey
seven dreamers Umeda Osaka
阿倍野の長屋 -毎日放送『住人十色』フジテレビ『みんなのニュース』放映作品-
神戸の高台の家 -フジテレビ『みんなのニュース』放映作品-
滋賀の家
8.8坪の家
千葉の家
黒壁の家
SEVEN DREAMERS shibakouen
サンルームと吹抜のある家
あちこちでお茶できる家
住之江の元長屋 -『大改造!!劇的ビフォーアフター』 放映作品-
伊東内科クリニック
イタウバハウス
Shabby House
萱島写真スタジオ Ohana -J:COM関西『わいわいワイド』放映作品-
境内の中の家 -フジテレビ『スーパーニュース』放映作品-
切妻と中庭の家
池を望む家
下町のコンクリートCUBE
サロンのあるの家
光庭の家 -毎日放送『住人十色』放映作品-
平野西の家 -朝日放送『きらっと』放映作品-

つるみ歯科クリニック
高窓と中庭の家
10cm角柱の家