PROFILE 建築家プロフィール

柴本 米一

柴本 米一

yonekazu Shibamoto

所属
サイモン建築設計室
所在地
〒644-0011 和歌山県御坊市湯川町財部1025-6
TEL
0738-24-2330
FAX
0738-24-2365
HP
http://www.saimon22.com
経歴
1965年 和歌山県御坊市生まれ
1986年 修成建設専門学校建築工学科卒
アド建築設計事務所を経て
1994年 サイモン建築設計室を設立

W0RKS 実績紹介

西郡の家

■計画概要
場 所:和歌山県御坊市
工 期:2010年11月~2012年2月
構造規模:木造2階建
敷地面積:462.32㎡
建築面積:172.70㎡
延床面積:232.20㎡

■コンセプト
家づくりのコンセプトは「柔らかくてあったかい、そんな風合い」と聞きなれた感のある言葉、でもこれを追求すると奥が深い。
西郡の家の特徴は店舗(鮮魚店)が併設されていること。その空間とのスムーズな連携を果たしつつ住宅としての独立性を存分に高めました。和のアプローチと溶け合う玄関には黒壁と濃茶の木格子を用い、素材には対候性に優れたレッドウッドを。LDKは一部畳床とし合計で29帖に。
杉のフローリングと空間全体を包む照明による演出が柔らかくてあったかい風合いを与えています。
可変性に富んだ二間続きの和室も設けました。来客へのもてなしに和室は欠かせません。

光籠の家

■計画概要
場 所:和歌山県和歌山市
工 期:2011年5月~2013年2月
構造規模:木造2階建
敷地面積:196.78㎡
建築面積:119.44㎡
延床面積:167.64㎡

■コンセプト
気付かないうちに光の閉ざされた居住空間となっていた住宅をリノベーション。
庭木の長年による成長が窓を覆い、リビングはまさにうっそうとした空間に変貌。これらの問題点を全面的に克服し、新しい住空間を提供しました。外構の塀を撤去、風合いを楽しむがごとく木柵を再構築。この住宅の大きなテーマ、それは影の奥行きを感じる光を演出すること。透過するボード素材で作られた障子がリビング廻りや寝室廻りに。住まうことを楽しく感じるのはそんな印象的空間があってこそ。キッチンはご夫婦が楽しく共同で料理が作れるようアイランドとし、リビングの薪ストーブは、団欒の名脇役として活躍しています。
以前の住宅ではひっそりと眠っていたピアノ、専用のホールに堂々と鎮座させ出番を待っています。
また、寝室とリビングは吹抜を介してつながっていますが、光透過素材による障子を建て込み、それが光籠となり豊かな表情を空間に与えています。

南斗の家

■計画概要
場所:和歌山県西牟婁郡白浜町
工期:2011年10月~2013年4月
構造規模:木造2階建
敷地面積:205.15㎡
建築面積:80.75㎡
延床面積:130.59㎡

MESSAGE メッセージ

建築家は「価値」というものを提供しています。でも、見えづらいものなので皆さんに理解していただくのに大変長い時間を要します。
デジタル化が進みいわば“0”か“1”かの時代に「価値」というものさしではかりづらいもの・・・それが私たちの提供する「サービス」です。
野菜を買うにも今は誰が作って、どんな産地で作られてが重要。まさにそれが「価値」をお金に読み替えたものかもしれません。
図面という紙に描かれたプロジェクトの様子はアイデアや発想という知的物の集まり。そのようなものに共感を覚えていただけるお客様とこそいっしょに楽しんでいければと思っています。
例え少ない予算であってもそのことに理解のあるお客様のためなら建築家はエネルギーを費やすことに決していとまを惜しみません。
人情があって笑うことが大好きでおおらかな人、そんなすばらしい魅力を持ったお客様のために、エネルギーを余すところなく注いでいきたいです。

MASTERPIEACE 代表作

2004年 神郷寺の家
2005年 印南の町家
2006年 蔵志紀
2007年 Re.印南の家
2008年 BODY SHOP OGAWA、墨彩の町家、COAST HOUSE MS
2009年 NEXTの家、石尾の家、Re.滝頭の家
2010年 Re.和歌浦の家
2011年 西国分の家、2.4mをつなぐ家
2012年 西郡の家、街の風と暮らす家
2013年 光籠の家、南斗の家、悠刻の家
2014年 祥慶亭